オイスターウォッチ

初めて「オイスターウォッチ」の名前を聞いた時、あれ?オイスターってのまさか牡蠣の事かなと思って調べてみたら、なるほどと思う答えを探せました。
オイスターは確かに牡蠣のことを言いまして、「牡蠣の殻のように強固かつ中身をしっかり保護する」という意味で「オイスターウォッチ」が命名されたようです。
防水性の最大の弱点はリューズ部分なのですが、一つの金属塊を削り出したケースとねじ込み式のリューズを採用し、完全な防水性を確保したそうです。「Oyster|オイスター」はもともと「口が堅い」「信頼がおける」などの比喩表現として使われてきた言葉です。
この命名に加え、1927年ロンドンの女性記者であるメルセデス・グライツ嬢がドーバー海峡を15時間かけて泳ぎきる偉業を成し遂げた時、彼女の左腕にはロレックスのオイスターがはめられていました。15時間もかけ、過酷な環境下で正確に動き続け、高い防水性能を証明した「オイスターウォッチ」は世界中から一躍注目を浴びることになりました。
でも牡蠣って実は、海の中ではパカパカ殻を開けて海水を大量に呑み込んで生活しているんですよね。うむ……牡蠣は「「口が堅い」、だから「Oyster|オイスターウォッチ」と命名されたんですね。

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